少し前、仕事のミーティングの雑談で、トウタさんから「個人でやってたときは経費にするために食べたものをまとめたZINEを作ってAmazonで売っていた。」という話をされる。なるほど、デザイナーは作ること自体を生業としているので、どんなに距離の遠いモノでもクリエイティビティで経費にできてしまうのか、と(個人的な都合の良い解釈)。 noteの有料部分に課金したことはないのが、クリエイターたちの「続き…600円」の部分には「買ってしまったけど、どうやっても経費にしにくいモノ」について非常に上手く書かれていて、これはこの人にしかできないクリエイションだ、となっているのでは。それでいい気がしてきた。
という一昨日の打ち合わせを思い出しながら、午前中は小規模企業共済の申込をするために、事前に取り寄せて記入と捺印を終えた用紙と、今月分の前納金70,000円をもって商工会議所に向かう。家から900m、徒歩で向かう。途中で印鑑を持ってくることを忘れたことに気づいて、もし用紙に不備があったらと不安になりながら、商工会が5階に入るビルに着く。到着したのは9:00過ぎ、思いのほか人が多い。エレベーター横の張り紙に「9:10 違反者講習 2階」と書いてあり、なるほど確かに、周りにいる人がそう見えてきた。先に載っていた男性が2階のボタンを押した後に、そのもっと上にある5階のボタンを押す。途中で開いた2階は賑わっている。係員の口調もキツく思う。閉じるボタンを押さずにドアが閉まるのを待つ。
5階の商工会議所は誰もいない。すぐに…、とここまで直接note.comに書き込んでいて、stoneのデバッグになってないことに気付く。今日、エンジニアから修正がコミットされていたというのに。ここからstoneに切り替える。すでに20分ほど経過して、800文字。 stoneの考え方のもとになっているのは昔、「文学フリマに出展するための処女小説を書く」という企画で子供の日記以降、初めて自分の文章と向き合ったのがきっかけ。その時、macOSのメモ帳で書き始めたが全く筆が進まず、締切に間に合わないと先に縦書きのレイアウトをInDesignで作り、そこに直接文字を打ち始めたらスラスラ書けた、というのがアイデアの元。 この今年の1月から始めたご飯について1000文字書くのもこれで30本目。直接ブラウザで書いてしまっていても特に気にも留めていない感覚をみると、もう私にはstoneは必要ないのかもしれない。 ここでもう1000文字を超えてしまったので、今日の昼ごはんについて書かないといけない。 商工会議所について要件を伝えると、私と同じように今年の確定申告に滑り込ませようという人が多いのか、申込用紙を確かめる前に前納金について聞かれる。払いたいと思っている旨を伝えると、ここでは払い込みができない、銀行で手続きしないといけない、銀行はどこを使っているのか、なら駅前にある、と言われる。 途中のコンビニATMでその銀行から手数料を払っておろしてきた現金を、その銀行に納め直しに行く。Gas代か。
1300文字。昼ごはんはとても柔らかい鳥の唐揚げを食べた。お店の情報を有料にしたらこのランチ代は経費になるのだろうか。お店の名前は…