日本橋のキャスティング(釣具屋)に30分、六本木のリッツ・カールトンのカフェでのミーティングが2時間、都内滞在時間5時間。昼ごはんを食べる時間はあったものの、昼食どきの人の多さにひるんで店に入れず、パンを買ってかじる海も椅子なく。空腹のまま帰りの東海道新幹線に乗っている。新幹線もすっかり混んでいて、文字とキータイプ音を小さくしている。日課のGarageBandでの曲作りも新幹線を待ってる間に済ませ、このテキストは2号車の2E席で打たれています。
今日は幼稚園の終業式で明日から冬休みとのこと。朝、バスに乗せて、11:30に帰ってくるまでの間、昨日後回しにした数枚の画像をトリミングし、FacebookメッセンジャーでDropboxのURLを共有。雑談をSlackで行い、勢い余ってワークスペースを有料化した。滑り込み経費2021。 今月、友人が出産。出産祝いに私が作っている陶器のランチプレートを送る約束をしていて、家の在庫を確認していたが、やや精度が悪い。より良いモノを新しく作る為に、それを作るためだけの道具をiPadでスケッチする。汎用性を失わせることで見た目の良い道具ができる気がする。
「続いて政府からのお願いです。」新幹線の車掌が政府に代わって伝えている。英語の放送が前はあったような気がするがやめたのだろうか。
昼過ぎ東京駅に到着すると、丸の内側ではない駅前の再開発に向けた解体工事が進んでいる。土地を譲らなかったのか、空間の中に質屋のビルが2棟そびえ立っている。がらんとした空間にクレーンのブームと質屋。
打ち合わせのときに渡そうと思って買った菓子の紙袋がリュックに入らず、手に持っている。紙の持ち手を触り過ぎてしまうので、くしゃくしゃになる前に早く渡したい気持ちが強い。 品川ナンバーのレクサスが停止線を飛び越して停車している。
紙袋を持ったまま、東京駅から日本橋のキャスティングまで歩き、その紙袋を持った手に釣具屋の小さなカゴを持つ。不審な動きをして万引きと間違えられないように堂々としたいが、種類の多さに取っては戻しを繰り返してしまう。今週末のアマダイ釣りに使う仕掛けと、来週のメッキ釣りのルアーを購入。
この後、六本木に向かうため、銀座線沿い(地上)でランチを探そうかと京橋方面へ歩くが、あまりの人の多さにリスクを感じる。銀座にある行きつけの人が少ない小料理屋にいくにもすでにランチ終了。14時前。次の打ち合わせで何か軽く食べればよい、ということにして少し早めに六本木へ向かうことにした。
「リッツ・カールトンのカフェで」と連絡が入る。軽く食べるにも軽い値段では無いな、と思いながら、合流してメニューを見るとやはり軽くない。
打ち合わせを終え、東京駅付近でいつも寄っていたビール屋にでも行こうかと思ったが、それなら昼ごはんを食べればよかったじゃないか、とまっすぐ帰ることにした。 妻にはビールを飲む分の時間、30分遅く帰宅を伝えてある。